・唯葬論 ・感じる脳 ・卒業式の歴史学 入荷!

唯葬論

2015/7/23

問われるべきは「死」ではなく「葬」である!人類の文明も文化も、その発展の根底には「死者への想い」があつたと考えている。

「唯葬論」というものを提唱したい――。

7万年前に、ネアンデルタール人が初めて仲間の遺体に花を捧げたとき、サルからヒトへと進化した。その後、人類は死者への愛や恐れを表現し、喪失感を癒すべく、宗教を生み出し、芸術作品をつくり、科学を発展させ、さまざまな発明を行なった。つまり「死」ではなく「葬」こそ、われわれの営為のおおもとなのである。終戦から70年を経た現代に横行する「直葬」や「0葬」に異議を唱え、すべての生者・死者のこころにエネルギーを与える、途方もない思想の誕生。日本の思想史上の系譜、「唯幻論」「唯脳論」は、この「唯葬論」によって極まる!


卒業式の歴史学

(講談社選書メチエ)

2013/3/12
有本 真紀

なぜ私たちは卒業式で涙するのか?
《蛍の光》《仰げば尊し》から《贈る言葉》、J-POP卒業ソング……なぜ歌うのか? 東京大学第1回卒業式から全国の小学校まで、歴史の記録から見えること

「最高の卒業式」を目指し、教師と生徒が努力を重ね、みんなでともに歌い、感動し、涙する「感情の共同体」が達成される――。
この、日本独特と言える「儀式と感情との接合」は、いついかにして生まれたか。涙の卒業式、この私たちにとって当たり前の光景の背景には、明治初期以来の学校制度構築の歴史が横たわっている。
日本の近代と教育をめぐる、新たな視角!


感じる脳

情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ

2005/10/28

米国の著名な脳科学者である著者が、多くの脳障害・損傷患者の研究から導き出したのが、身体反応(=情動)を脳が受け取り感情を生みだすという考えです。 これとほぼ同じ考えを持っていたのが、哲学者・スピノザでした。本書は最新の脳研究とスピノザの哲学的思考がどのようにリンクし、同一の考え方に至ったの かを説いた一冊です。

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